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【仕事】外国人技能実習生の滞在期間が変わりました。
2018/07/06
こんにちは。
突然ですが外国人技能実習生ってご存知ですか?簡単に言うと「技術を学ぶ為・お金を得る為に来日した留学生」の事です。鶴盛は実習生の受入企業ですが、人手不足が囁かれている業界において今後、無視出来ない生産力だと認識しています。
– 新制度が導入された –
外国人技能実習生の滞在期間3年が最長5年になりました。
結構前から情報はあったのですが、2017年に始まった5年制度は「建設就労者のみ対象」でした。後の2018年に発行された新制度により弊社の実習生も対象となったので最近になってようやく「5年」の話が現実的になってきました。
ただ「3年から5年になったよ。ラッキー。飲みいくべ。」っていう単純な話でもなかったので自分の為にも書いておこうと思った次第です。
・3年制度(今までのやつ)
これは今まで適用されていた3年の制度です。1年目の終わりに受験する技能検定(基礎)に合格出来ないと帰国することになります。
・5年制度(新たな制度)
これが新しい5年制度。5年間滞在する為には「技能検定基礎(学科と実技)の合格」「技能検定3級(実技)の合格」「技能検定2級の受験」が必須となります。
3年目に一時帰国しますが、本人または企業側に「働く(働いてもらう)意思」がなければ、そのまま帰国することになります。また技能検定(3級)の実技に合格しないと強制的に帰国となります。
まとめると
今回注意したいのが、あくまでも3年制度から5年制度に変わったのではなく「従来の3年制度に5年制度が追加された」という事です。一連の流れで見ると上記の流れになります。
ちなみに
– 途中からでもいいの? –
途中から制度変わると「3年で終わりなのか5年にチャレンジ出来るのかわかんないよ」って方いらっしゃると思います。
受入団体によって違うのかもしれませんが定期的に契約更新があります。その契約更新時に「新制度で契約更新した人」が対象となります。なので2年目の契約更新時に新制度だった場合、途中からでも5年滞在する「権利」は発生します。
ただ途中から新制度になった実習生は、本人の認識が5年でない事や企業側の受入の環境が整ってなかったりするので結局3年になってしまうパターンも多いようです。
– 優良企業じゃないと駄目? –
そうです。優良企業でないと5年制度は適用されません。審査があり100点満点中65点以上でないと認められません。内容については「会社として日本文化に触れる機会を作っている」など色々項目が設定されていました。
けど鶴盛は大丈夫だと思います。だって・・・
先週もカレー大会したらしい。カレーなのかは不明。
画質最悪。笑。
綾瀬工場は外国人の方多いんですが、会社として交流する機会が結構あります。他の会社さんに聞くと珍しいって言われる事も多いんですが、、、単純に誇らしい文化だと思ってます。
※この記事はあくまでも個人的に調べた情報なので間違えてる可能性あります。もし間違えてたら教えて下さい。清々しい。
~END~
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