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【採用】新卒・中途入社を考えている方々へ

2017/06/06


 

こんにちは!採用窓口担当のヒロキです!

 

鶴盛工業に興味を持って頂きありがとうございます。この記事はそんな変わった方々へ鶴盛工業ってこんな会社だって事を出来る限り本音でお伝えしたいと思っています。全部いっちゃうね。

 

※工程は様々ですが、組み立て現場(製造の視点からお伝えしたいと思います)

 

ライン工ではないこと

大手企業様はライン製造を導入している場合が多いです。(ベルトコンベアで部品が流れて次第に製品に成っていく様を工場見学で見た事がある方も多いと思います)

 

作業についても工程毎にリードタイム(持ち時間)が設定されており、いかに安全でムダなくモノが出来るだろうか、いわゆる”誰にでも出来る仕組み”が構築されています。職場環境も非常に整っていると認識しています。

 

ただ、作業者視点からすると仕事が完成されすぎているという側面も存在します。ライン設計者や管理者による完成された仕組みを作業としてこなすのが仕事となってしまうのです。

 

・毎日同じような作業で飽きる
・改善してもラインありきだから限定的
・歯車でしかない気がする

 

という声を聞いた事があります。もちろんその中でも技術を磨き成果物を残している方々もいるというのも事実です。

 

一方で鶴盛工業は

ライン作業ではありません。各拠点の工場で生産体制は若干異なりますが基本的に自分で組み立てます。上記ベルトコンベアでのライン作業と比較すると、習得しなければならない技術も多いです。これもやるのって思われる工程もあるかもしれません。

 

もちろん最初は親方(メンター)が付いてくれて同じような製品を繰り返し次第に技術を習得していく事になるのですが、製品を任せてもらえる頃には不具合を出さない為のルールを守った上で、図面を見て何が必要で何を注意しなければならないのかを考え、「効率・品質の良い製造方法」を自分で選択し実行していきます。

 

このプロセスがあって幅広い技術が習得出来るという事は間違いありません。会社で決められた作業(その会社でしか使えない技術)を覚えるのではなく、図面を見てモノが造れる本質的な技術を習得出来ます。

 

自分の裁量で「こうすればいいんじゃないか」「次はこうしよう」のトライ&エラーを繰り返し、己の技術と脳力と行動で形にしていきます。鶴盛が職人と謳うこだわりはここにあります。

 

良いことばっかじゃない

上記では、技術習得に関する機会の多さだったり、自分で考えて仕事が出来る(成長する場面の多さ)をお伝えしましたが、これはあくまでも良い捉え方をしてる訳で、あえて悪くいうと「品物を任せてもらえるには覚える技術が結構ある」「標準化されてないことがある」「仕事に対して常に受身だと言われた事をやるしかない・つまんない」といった暗黒面も理解しておかなければなりません。

 

けどこれは鶴盛だからって訳ではなく、どんな会社でも大体そんなものだと思ってます。むしろ一挙一動ガチガチに縛られるようなマニュアルがなくて仕事しやすいなってくらいポジティブ変換しちゃいましょう。

 

何なら自分がルールを作って指揮者になってやるぜってくらいでもいいと思います。個人的に共感出来る記事があったので拝借させて頂きました。以下貼らせて頂きます。

 

Books&Apps(人事部が学生に「学校」と「会社」の評価のちがいについてホントのところを説明した。)

Books&Apps(ある会社で配布された、「新入社員へうちの会社が求めていること」という資料がすごい本音だった。)

 

まとめ

いろいろ書きましたが他社様との違いを強調するのであれば

 

・モノ作りにおける本質的な技術を習得出来る

・自分で考えて仕事出来る(成長出来る)

・いい意味で発展途上なのでチャレンジ出来る

 

この辺りではないかと思ってます。環境や周囲によって人は変わるっていいますが、選ぶのも行動するのも結局自分です。皆様の就職活動が良かったと思えるよう心から願っております。

 

この時点で仕事したいって思われた方はこちらから連絡頂けると幸いです。

 

以上、就活のグループワークがメチャクチャ嫌いだったヒロキがお伝えしました^^