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狙われていた昌子「俺だなと」

【livedoorニュース引用：記事詳細はココ】

やっぱりサッカーだった。書きます。

昨日はサッカーW杯のセネガル戦でした。引き分けでしたが解説者曰く「価値ある引き分け」とのこと。コロンビア戦の勝利から始まった熱狂ぶりは試合前の酷評が幻かと思える今日この頃。下馬評を弾き返す姿カッコいいです。

【記事要約】

セネガル戦に出場していた昌子選手が相手から狙われていた。だが冷静に対処し結果を出してA代表としての地位を確立している。とのこと。

狙われる時、二つの背景が存在する

私サッカーについて全くの素人ですが団体競技には同じ感覚があると思って書きます。相手から狙われる場合「セットプレー」と「個人に対するプレー」二通りの背景が存在します。

まず「セットプレー」の場合、該当する「エリア」または「ボールを持った人」に対して決まった動きをする。つまり極端な事を言えば選手を交代したとしても相手は同じように動いてきます。

一方で「個人に対するプレー」は「あいつが弱点だから」「ガン」と相手が断定した事でその動きします。この場合は選手が交代したら相手の動きは変わります。

記事の内容を見る限り昌子選手の狙われ方は後者の「個人に対するプレー」の狙われ方でした。

同じ経験をした事がある

昌子選手が体験してるステージとは天地ですが私も同じ経験をした事があります。学生の頃ラグビーしてたのですが、私は他の選手と比較すると明らかにヒョロかった。そういうポジションといえばそれまでなんですが、対戦相手から「ウホ！コイツ狙おう！」みたいな場面に結構出くわします。

で「個人的に弱点と判断されて狙われる状況」ってめっちゃくちゃ腹立つと同時に不安も襲い掛かります。不安なんだけど反逆心みたいな入り混じった感情がメンタルに変調をきたします。

成熟したプレイヤーなら「来るならこい。ただ絶対止める。」みたいな落ち着いたプラス感情として捉えられるそうですが、当時私にはそう思える余裕はありませんでした。今考えると自分自身がコンタクト（接触プレー）にコンプレックスがあったからこそ「俺は違う！」と吠えていただけだったんだと思います。

昌子選手は

昌子選手が「狙われてる」と分かった瞬間。色々な感情が沸いてきたと思います。ましては世界最高峰の舞台。

「焦り」「不安」「緊張」ネガティブな感情から「全国民が観戦してる試合で相手に弱点だと思われて狙われてる俺」っていう側面もあったはず。そんな中、昌子選手は状況を冷静に受け止め対処した。

これ「冷静に受け止める」って簡単に書いてるけど、簡単な事ではなくて彼のメンタルや人生においての経験や糧が重なって初めて出た結果なんだと感じます。

ケイスケホンダ語録ばかり注目されていますが、他にも注目するべき選手を知りました。昌子選手の次の試合はリアルタイムで見たいと思います＾＾

※これでポーランド戦スタメンじゃなかったらデスブログとして鶴盛ブログを運営していきます。

昌子選手のプロフィール

高校卒業してから鹿島アントラーズに入団し、現在25歳にしてDFリーダーを務める。Jリーグベストイレブンや優秀選手などの個人タイトルも獲得している若き日本の柱。

※引用：wiki

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