こんにちは！

 

今年も開催された東京モーターショウ2017ですが、2015年に引き続き高山自動車として鶴盛工業も出展協力させて頂きましたのでレポしたいと思います。

 

【前回の記事はコチラ】

・東京モーターショウ2015_part1

・東京モーターショウ2015_part2

 

いざ会場へ

いつも思うのですが、ドラクエ終盤感がすごい。

 

私事ですがレベル上げは結構するタイプ。突入。

 

ピークずらしたのですが、やはり混雑。

 

お約束

かわいい。

 

いやかわいい。

 

惚れた。

 

美人や。

 

ビューティー。

 

金スーツを着こなせるのはこの世で彼だけ。

 

モデルさんばっか撮ってたので時間足りなくて商車エリアのブース(企業向けの車輌)しか視れなかったのですがお伝えしたいと思います。

 

日野自動車様

担当者様に今年のコンセプトを伺ったところ「トータルな視点でヒト・物流・環境そして社会を支える」との返答を頂いた。

 

その「トータルな視点」が最も感じられたのが”子供が描いた風”にデザインされたパンフレットやイベントブースでした。本来の「カッコいい」「力強い」といったイメージをあえて全面的に打ち出さずに、やわらかい印象を持たせ幅広いユーザーに認知してもらえる作りになっており、「ドライバーの働き方」「若年層の車離れ」といった社会的現象に対しても会社として取り組まれている姿勢をまじまじと感じました。

 

子供向けのイベントブース

 

EV化された日野ポンチョ

 

日野デュトロ ハイブリット

 

二人を起用した広報のセンス。弟子にして下さい。まじで。

 

いすゞ自動車様

同じく担当者様にコンセプトを伺ったところ、キャッチコピーにも採用している「運ぶの時代に、できること。」を本当の意味で実践したのが今回のブースです。と返答頂いた。

 

一見ありきたりな言葉に見て取れるかもしれないが、展示を視れば「本当の意味で」といった弁舌を理解出来る。

 

「未来の配送を創造したコンセプトカー」「環境・ドライバーを考慮した次世代小型EVトラック」「IOTを駆使したトラックの保守・稼動サポート」「六輪駆動車の送破性向上による更なる可能性の示唆」これら全て「したいこと」ではなく「できること」として宣言しカタチにしている点。未来を見据え夢に取り組んで来た会社としての姿勢を体感しました。

 

小型トラック_ELF EV

 

六輪駆動車_ISUZU 6×6

 

高山自動車様

ついに高山自動車様のブースへ到着！

 

車輌製作として弊社の社名が印字されています。高山自動車様をはじめ、携われた全ての企業様。鶴盛工業として協力させて頂けたこと、本当にありがとうございます。

 

上記画像は走行モード。ナンバープレート取得可能なので公道も走れます。時速60キロまで出力可能。前回の材質は鉄でしたが今回は全てアルミで製作しています。前回の詳細はコチラ

 

ボディーは可動式になっており、移動させることで「フリースペース」が生まれ様々な用途に対応する事も可能。実績としては東京蒲田にある東急プラザにキッチンカーとして5台納入実績アリ。詳しくはコチラ

 

衝突実験も実施しており安全基準を証明しています。実験を見届けた専務と工長は胸が張り裂ける思いだったとのこと。笑

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工長「ここは歪まない様に先に溶接して、そうそう・・・」

 

マサシ「・・・」

 

おっし！やっとフレーム完成だ！

 

すごいよな。これ実際に動くんだぜ。ワクワクするよ。

 

専務「ヒロキお前は鈴木君の手伝いな」

 

ちげぇだろぉーーーーーーー！！

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何かブース見てたらみんなが製作してた場面がフラッシュバックしました。鶴盛だけに限定した話ですが、もちろん製作に携わっていない方もいます。ただそれは携わってる人の仕事をカバーしてくれている事で成り立っている話です。

 

だから何が言いたいかというと、鶴盛で車輌作ったんだよなってこと。少し誇らしかったです。

 

～END～